CFDなら効率のよい投資環境が整います
一部の投資家たちの間で話題となっているCFDは、差金決済取引のことで仕組みはFXと同じ。証拠金をCFD取扱い業者に預け、取引銘柄の売買で生じた損益についてのみ決済を行うので、現物取引のように売買に必要な金額を全て用意する必要はありません。FXの対象は為替ですが、CFDは為替のほかにも、国内外の市場に上場している企業の個別株、世界の主要株式市場の株価指数、株価指数先物、債券先物、コモディティなどを売買することが可能です。
しかも差金決済取引ですから、現物取引と比べて小額の資金をもとに売買でき、今まで個別株を買いたくても資金的に断念していた個人投資家にとって取引の機会が与えられることとなりました。
このようにCFDの大きなメリットは、比較的少ない資産で投資を始められることですが、それ以外にもメリットはあります。
世界の優良企業の株式を売買できる
リーマンショック以降、世界の株式相場は急落。
しかし、各国の経済政策の助けもあって、2009年に入ってからは、株式相場も底を打って上昇に転じていますが、上昇の度合いに関しては各国でバラツキがあります。とくに新興国の市場での回復は著しいものがありますが、日本の株式相場は新興国どころか欧米と比較しても決して強い回復力が見られるとは言い切れません。
外需に頼るところの大きい日本経済は、米国の消費低迷のほか円高が多少なりとも重石となっているのです。
つまり、株価の上昇を期待して日本株を買うのもいいですが、資産運用を効率的に行いたいなら国内だけではなく、世界の優良企業の株式にも投資するのがベストであると言えます。
オーバーナイト金利がもらえる
CFDは先物やオプションのように限月というものがなく、保有しているポジションは好きなときに決済可能です。
しかも、海外の金利が高い国の個別株を売りたてている場合、オーバーナイト金利といって日本との金利差が入ってきます。FXではスワップ金利は高金利通貨を保有することで、つまり買い建てることでもらえますが、CFDでは反対の売りでもらえるので、下落相場でも積極的に取引をすることが出来ます。FXとスワップポイントの関係を知っている方がCFDを取引する際は気をつけてください。
株式もFXも商品先物も!CFDなら一括管理できる
さまざまな投資をされている方にとって、現物株や商品先物、外国為替証拠金取引とそれぞれで別々の証券会社の管理ページや取引ソフトを立ち上げることに煩わしいと感じていた方も少なくないのではないでしょうか?
CFDのメリットのひとつは、こうした各種取引銘柄を一括して管理できる点にあります。1つの取引システム管理画面で全ての売買が可能であり、全体的な資産の動きをより把握しやすいのです。